3代目となるTri-logic3ではこれまでのTrilogic1、2同様に色付けを極力排したニュートラルな特性を持ち、更に豊富な機能と様々なベースに対応出来る柔軟性を兼ね備えています。ゲインコントロールは最大+18dBクリーンブーストモードと、+26dBでコンプレッションの効いたハイゲインモードを選択できます。トレブルは±15dB、トグルスイッチで4KHzと8KHzを切替可能です。ミドルは±10dB、フリークエンシーノブで250Hz~3KHzの間を連続可変出来ます。ベースは±15dB、トグルスイッチで40Hzと80Hzを選択出来ますので、様々なプレイ環境において的確かつ柔軟なサウンドを素早く得られます。
Tri-logic1、2では9Vバッテリー2個を直列に接続して18V駆動としていましたが、Tri-loigc3では9Vバッテリー1個のみを使用し内蔵されているDC-DCコンバータによって18Vを生成する事が可能です。